この「地球再生５％プロジェクト」は環境保全研究所が開発している環境浄化商品を皆さまに知ってもらい、環境意識を向上を目的としたプロジェクトです。日本の人口の５％の人々に「美・健康・環境」をテーマとし、地球環境浄化商品をお伝えしていく取り組みです。
化学物質に囲まれた、私たちの生活。
私たちが日々暮らす現代社会は、実に多くの「化学物質」によって支えられています。化学物質とは、人工的に合成されたものや自然由来の物質を含む、あらゆる化学的な成分のことを指します。洗剤やシャンプー、農薬、食品添加物、プラスチック製品など、私たちの生活のあらゆる場面に存在し、便利さと効率をもたらしてきました。
しかし、その便利さの裏で、化学物質は人体や地球環境にさまざまな悪影響を及ぼすこともあります。微量であっても、長期的に体内に蓄積されると、ホルモンバランスの乱れやアレルギー、免疫力の低下など、健康への影響が懸念されています。特に子どもや高齢者など、体の弱い人にとっては大きなリスクとなる可能性があります。
地球環境に目を向けても、化学物質による汚染は深刻です。排水や廃棄物によって川や海に流れ込んだ化学物質は、水質を悪化させ、生態系を破壊します。化学肥料や工業廃水、生活排水に含まれる合成界面活性剤などの「人間が作り出した物質」が深刻な影響を与えているのが現実です。
「化学物質」と聞くと、「体に悪い」「環境に悪影響」といったイメージを持つ人が多いかもしれません。しかし、化学物質とは、あらゆる物質を構成する化学的な成分のことを指し、私たちの身の回りのあらゆるもの——水や酸素、食塩、ビタミン、DNAもすべて化学物質です。つまり、「化学物質」そのものが悪いわけではないのです。
問題となるのは・・・
- 自然界で分解されにくい（生分解性が低い）
- 生態系に蓄積してしまう（生物濃縮）
- 長期的な影響が十分に評価されていない
- 使用量や排出量が多すぎて処理しきれない
大切なのは、「化学物質＝危険」と単純に決めつけるのではなく、
- 影響を知る
- 必要な場面で使い、不要な使用を減らす
- 自然界に還元しやすい製品を選ぶ
というように、賢く選び、正しく使うことです。
このような視点を持つことで、単に「悪いものを排除する」という発想から、「どう自然に還すか」「共生できる仕組みに変えるか」という前向きな行動へとつながっていきます。地球再生5％プロジェクトも、まさにそのような考えに基づいています。
このプロジェクトは、水と自然の力を活かし、環境に負担をかけないライフスタイルを提案する取り組みです。環境保全研究所の製品は、地球と共生する生き方を目指す人々の間で広まりつつあります。
日本の人口の５％の人々が環境浄化商品を使い、環境を意識した選択をすることで、大きな変化を生み出そうという取り組みです。全国に展開するメンバーが日々活動する中で、このプロジェクトのムーブメントも徐々に広がっています。
あなたも、このプロジェクトに参加してみませんか？
未来の子どもたちに、少しでも美しい地球を残すために、今、私たちができることを始めましょう！