きっかけは学校からの一通の手紙
私は神戸市に住む小学生の母親です。
先日、子どもが学校から「フッ化物洗口液の無償配付の案内」をもらって帰ってきました。
はたして、フッ素って本当に安全なの?
そして自分で調べることにしたのです。調べて「しない」を選択しました。
調べた事をレポートします。

〇調べて分かった世界の現状
海外では水道水にも添加している
驚いたことに、多くの国では水道水にフッ素を添加しています。
• アメリカ: 1945年から始めて、人口の約70%がフッ素化された水道水を飲んでいる
• カナダ: 人口の約40%が対象
• オーストラリア: 主要都市で実施
• イギリス: 人口の約10%が対象
虫歯予防のために、0.7-1.0ppm程度のフッ化物を水道水に添加しているそうです。
「12歳以下の子供たちには有益だ」と言われているけれど、本当なんでしょうか?
フッ素の正体を知って愕然としました。
調べて分かったのは、実は産業廃棄物だったんです。
フッ素がアルミニウム製造の副産物として大量に発生するということ。
製造会社は処分に困っていたんです。
そこで、どうしたかというと「歯に良い」と言って使わせることにした。
実験らしいことをしないまま…。
さらに衝撃的だったのは、フッ素が【殺鼠剤】に使われている毒物だということです!!
でも同時に、フッ素化合物は以下のような用途でも使われています
工業用途
• アルミニウム精錬
• 半導体製造
• ガラス・セラミック加工
日用品
• 医薬品(抗うつ薬、抗生物質、麻酔薬の一部)
• テフロン加工【PFAS】
• 私たちが普段使っている歯磨き粉
健康への影響を調べて更に不安になりました。
急性毒性
フッ化ナトリウムの致死量は成人で5-10g程度。
急性中毒では吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、痙攣が起こります。
慢性的な影響が怖い
歯のフッ素症: 過剰摂取で歯に白い斑点や茶色い変色が生じる。
アメリカでは子どもの約25%に軽度の歯のフッ素症があるそうです。
骨フッ素症: インドや中国では、地下水の自然フッ素濃度が高くて、数百万人が骨フッ素症に。
関節の変形、歩行困難などの症状が出ています。
神経発達への影響: 一部の研究で子どもの知能指数(IQ)低下との関連が示唆されています。
100万分の1かそれ以上のフッ化化物を含んだ水を飲むと、骨の成長や神経組織の機能を
つかさどる酵素の働きが妨げられるというデータもあります。
環境への影響も深刻
日本でも公害が起きていた
四日市公害では、1960年代に石油化学コンビナートからのフッ化水素で農作物被害が発生。
各地の工場周辺で茶葉のフッ素濃度上昇も報告されています。
現在も続く環境問題
• 地下水汚染
• 植物の成長阻害
• 水生生物への毒性影響
• 従来の浄水処理では除去が困難
賛成派と反対派の主張
賛成派は言います
• 虫歯予防効果が科学的に実証されている
• 適切な濃度であれば安全
• 公衆衛生上のメリットが大きい
でも反対派は主張します
• 個人の選択権の侵害
• 長期的な健康影響への懸念
• フッ素入り歯磨き粉などの代替手段で十分
〇私が出した結論
調べれば調べるほど、不安になりました。
でも同時に、何も知らずにいた自分を恥ずかしく思いました。
知らなかった時は、世に流れている情報を鵜呑みにして
「フッ素配合」の歯磨き粉を選んでいた私です。
今は子どもにフッ化物洗口はさせていません。
代わりにこの3つを心がけています。
• 歯磨きを丁寧にする
• 定期的な歯科検診
• 糖分の摂取量に気をつける
〇母親たちに伝えたいこと
「自分で調べて、判断する事」の大切さを実感しています。
とても時間がかかるし、周りと意見が違うから孤独になることもあります。
でも、それが私が出した答えですから、子供たちのために戦うしかありません。
世の中の母たちは、「歯を強くするんだから」と申し込みをしてしまうでしょう。
知らなかった時は、私もそうでした。
だから、自分で調べることです。良いも悪いも知って自分で判断してください!!
怖いものを見ないように頭に穴を突っ込んで、
無かったことにするダチョウみたいになってはいけません。
そう考えると、今の世の中って、なんだか進歩したんだか、面倒な世の中になってきたと思いませんか?
一つ一つの事に対して、自分で調べて判断しなければならない。
簡単に「専門家が言うから大丈夫」とは言えない時代になってしまいました。
最後にフッ素については、まだまだ分からないことがたくさんあります。
でも、子どもの健康を守るのは私たち親の責任です。
この記事が、同じように悩んでいるお母さんたちの参考になれば嬉しいです。
答えは一つではありません。それぞれの家庭で、納得のいく選択をしてください。
そして、おすすめはユースタス・マリンズ著「医療殺戮」です。
医療に対する疑念を持たせてくれます。
ぜひ、読んでみてくださいね。
私たちは、もっと知る権利があると思うのです。
知って自分で判断してください。
